迷宮

迷宮

メイキュウラビリンス

講談社ノベルス

うち捨てられた病院で起きた荒唐無稽な不可能犯罪──収容されていた院長の娘が密室で刺殺され、凶器の短剣も“三重の密室”から、持ち出されていた。彼女が遺した奇怪な小説『迷宮Labyrinth』は何を語る?不吉な紅姫の伝説とは?混沌のなか惨劇はエスカレートし、悪魔的終局が現出する。これぞ鬼才の精華!


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書誌情報

紙版

発売日

2000年01月11日

ISBN

9784061821132

判型

新書

価格

定価:814円(本体740円)

ページ数

224ページ

シリーズ

講談社ノベルス

著者紹介