DOOMSDAY―審判の夜―

DOOMSDAY―審判の夜―

ドゥームズデイシンパンノヨル

講談社ノベルス

“新本格SF”誕生の徴(しるし)。
第22回メフィスト賞受賞作!!
オタキング・岡田斗司夫も絶賛!剥き出しの本能が躍る。

こんな小説が可能なのか。
「ロボットスーツを着込んだ異星人が、米国片田舎の町を襲撃。主人公たちは生き残るための戦いをはじめる」
なんと突拍子もないストーリーだろう。しかし著者の重厚な筆致により、我々は「歴史的事件」の目撃者となるのだ。――岡田斗司夫

……よ、水兵。敵が目の前にいるぞ!さあ、どうする?
……殺して、殺して、殺しまくります!
監獄から出所したばかりの元SEAL(海軍特殊部隊)隊員コウイチ=ハヤシ。彼が新しく住み着いた北米の田舎町に、突如E.T.が出現。全編殺戮、剥き出しのルサンチマンが躍るメフィスト賞受賞作!新本格SF誕生の狼煙(のろし)!!


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書誌情報

紙版

発売日

2001年09月06日

ISBN

9784061821996

判型

新書

価格

定価:1,375円(本体1,250円)

ページ数

520ページ

シリーズ

講談社ノベルス

著者紹介