『ギロチン城』殺人事件

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『ギロチン城』殺人事件

ギロチンジョウサツジンジケン

講談社ノベルス

密室に残されていたのは斬首死体と伝説のロシア人形。
物理トリックの名手・北山猛邦が放つ本格ミステリ!

人形塚に残されていた「Help」という文字を書く書記人形と女性写真。この謎に迫るため探偵の幕辺(まくべ)と学生の頼科(よりしな)は人形の出所『ギロチン城』へ。密室で起きた城主斬首殺人事件という過去、外界を拒絶した構造、多くの処刑具、過剰なセキュリティが存在するこの異様な館で2人を待ち受けていたのは新たな密室殺人!物理トリックの名手・北山猛邦の<城>シリーズ第4弾!!


書誌情報

紙版

発売日

2005年02月09日

ISBN

9784061824164

判型

新書

価格

定価:924円(本体840円)

ページ数

280ページ

シリーズ

講談社ノベルス

著者紹介

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