宴の果て 死は独裁者に

宴の果て 死は独裁者に

ウタゲノハテシハドクサイシャニ

講談社ノベルス

近く起こりうる変化を予言している。テンポが良く一気に読めた。 推薦――(重村智計・早大教授)
周辺事態サスペンス×本格ミステリーの傑作!

日本の南に浮かぶ島――日本から独立した科学的社会主義の国「弥生」。その元帥様が、犯行不可能な国防委員会の最中、毒殺された!だが側近は事実を隠蔽。目星をつけていた日本人・有明無明を浜松の海岸から拉致し、影武者として元帥様を演じさせるが、また新たな事件が……。「弥生」は、そして無明はどうなる?妙にリアルな、国際サスペンス本格ミステリー誕生!


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書誌情報

紙版

発売日

2007年04月07日

ISBN

9784061825239

判型

新書

価格

定価:880円(本体800円)

ページ数

200ページ

シリーズ

講談社ノベルス

著者紹介