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祈りの虚月
イノリノキョゲツ
- 著: 高里 椎奈

聖アステール女学院には、秘密の言い伝えがあった。「神無月の夜、虚月の下で儀式を行うと願いが叶う」虚月(三日月)の深夜、校舎に忍び込んだ高校生たちは儀式を行うため、暗号めいた名を持つ「三つの鍵」――「叡智」「願い」「信頼」を探しはじめる。それぞれが心に秘めていた願いとは? そして彼女たちに降りかかる不可思議な事件とは? 高里椎奈が多感な少女たちを描く学園ファンタジー。
聖アステール女学院には、秘密の言い伝えがあった。
「神無月の夜、虚月の下で儀式を行うと願いが叶う」
虚月(三日月)の深夜、校舎に忍び込んだ高校生たちは
儀式を行うため、暗号めいた名を持つ「三つの鍵」
――「叡智」「願い」「信頼」を探しはじめる。
それぞれが心に秘めていた願いとは?
そして彼女たちに降りかかる不可思議な事件とは?
高里椎奈が多感な少女たちを描く学園ファンタジー。
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書誌情報
紙版
発売日
2013年05月09日
ISBN
9784061828636
判型
新書
価格
定価:924円(本体840円)
ページ数
240ページ
シリーズ
講談社ノベルス
著者紹介
高里椎奈(たかさと・しいな) 1976年12月27日生まれ。芝浦工業大学工学部卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。以来、「薬屋探偵妖綺談」「薬屋探偵怪奇譚」「ドルチェ・ヴィスタ」「フェンネル大陸 偽王伝」「フェンネル大陸 真勇伝」などの人気シリーズを発表。女性を中心にファンの支持を集めている。