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硝子の探偵と消えた白バイ
ガラスノタンテイトキエタシロバイ
- 著: 小島 正樹

若き警視を乗せた警察車両を先導していた白バイが、突然消失した。ありえない犯罪の解決に乗り出したのは、「ガラスの名探偵」との異名をもつ朝倉だった。しかし、仕事は助手の小太郎の力を借りてばかりなうえに、肝心の推理は失敗続き、という朝倉の迷探偵ぶりに、警察の捜査陣は困惑を深めていく。そんななか、新たな事件が起こり――!?
書誌情報
紙版
発売日
2013年07月05日
ISBN
9784061828827
判型
新書
価格
定価:880円(本体800円)
ページ数
192ページ
シリーズ
講談社ノベルス
著者紹介
埼玉県生まれ。2005年『天に還る舟』(島田荘司氏との共著・南雲堂)でデビュー。著作に『武家屋敷の殺人』(2009年)、『四月の橋』(2010年、ともに講談社ノベルス)など。