八王子七色面妖館密室不可能殺人

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電子あり

八王子七色面妖館密室不可能殺人

ハチオウジナナイロメンヨウカンミッシツフカノウサツジン

講談社ノベルス

倉阪氏ならではの驚愕バカミスです。読者の思考を遙かに超えた場所に「仕掛け」られた謎とトリックが持ち味の作風が、本作ではさらにパワーアップ! ページを捲れば幻惑必至の恐るべきミステリ小説です。


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目次

プロローグ
I 魔術の部屋(第一の不可能殺人)
II 拷問の部屋(第二の不可能殺人)
III 占星術の部屋(第三の不可能殺人)
幕間 探偵登場
IV 秘密の小部屋(第四の不可能殺人)
V 邪教の部屋(第五の不可能殺人)
VI 浴室(第六の不可能殺人)
VII 異端の部屋(第七の不可能殺人)
幕間二 探偵再登場
VIII 死の部屋(謎解き)
IX さらに謎解き
X もう一つの謎解き
エピローグ あるいはさらにもう一つの謎解き
もう一つのエピローグ
さらにもう一つのエピローグ

書誌情報

紙版

発売日

2013年09月06日

ISBN

9784061828896

判型

新書

価格

定価:902円(本体820円)

ページ数

208ページ

シリーズ

講談社ノベルス

電子版

発売日

2016年03月25日

JDCN

0618288900100011000J

著者紹介

著: 倉阪 鬼一郎(クラサカ キイチロウ)

1960年三重県伊賀市生まれ、早稲田大学第一文学部卒。’87年、短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。’98年に『赤い額縁』を刊行後、ミステリーとホラーを中心に多彩な作品を精力的に発表。2010年『三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人』で第3回世界バカミス☆アワードを受賞。『四重奏』『四神金赤館銀青館不可能殺人』『五色沼黄緑館藍紫館多重殺人』も年末の本格ミステリー系のムックにランクイン、『十三の黒い椅子』『新世界崩壊』なども高く評価されている。

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