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日本共産党の研究(一)
ニホンキョウサントウノケンキュウ1
- 著: 立花 隆

戦前の共産党の実態はどうだったか。その成立のいきさつ、コミンテルンによる支配、資金の出所、組織、相次ぐ転向者など──戦時下の弾圧による党崩壊までの激動の歴史を実証的に追い、当時の関係者の証言を記録する。理論や主張としてではなく、生きた人間研究としての初の本格的な通史。全3冊。
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目次
はじめに
序 章 共産党は変ったか?
第一章 日本共産党の誕生
第二章 第一次壊滅から再建へ
第三章 コミンテルン主導下の再出発
第四章 三・一五の大弾圧
第五章 強化された取締まり体制
第六章 中間検挙と四・一六事件
第七章 共産党のアイデンティティ
第八章 “武装共産党”の時代
書誌情報
紙版
発売日
1983年05月09日
ISBN
9784061830417
判型
A6
価格
定価:902円(本体820円)
ページ数
448ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2017年10月27日
JDCN
06A0000000000003579E