真夏の妖雪

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電子あり

真夏の妖雪

マナツノヨウセツ

講談社文庫

天保15年の真夏、古河の城下で若い岡っ引きが殺された。目撃者はいないが、彼は当時、江戸の牢から逃走した有名な蘭医・高野長英をさがしていた、という。長英が犯人なのか? そしてもう一つの謎は、被害者の懐中にあった雪! 真夏の雪は、何を意味しているのか。歴史の一断面を巧みに推理小説に盛りこんだ秀作集。


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書誌情報

紙版

発売日

1983年11月08日

ISBN

9784061831193

判型

A6

価格

定価:418円(本体380円)

ページ数

312ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2019年03月08日

JDCN

06A0000000000032925O

収録作品

  • 作品名

    焼跡の兄妹

    初出

  • 作品名

    海軍某重大事件

    初出

  • 作品名

    血の絆

    初出

  • 作品名

    雪の花火

    初出

  • 作品名

    「解体新書」異聞

    初出

  • 作品名

    真夏の妖雪

    初出

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