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その年の冬
ソノトシノフユ
京都の茶道家元の妻・直子と、中世芸能史家で劇作家の深津荒太。その運命的な出会いを飾ったのは、清楚な冬の花・水仙の花束だった。箱根湯本の雑木林の中で始まる2人の純粋な愛の日々。真の大人の愛を主題に、死の気配を身近に感じつつ完成に心血を注ぎ、ついに絶筆となった、立原文学最後の華麗な世界。
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書誌情報
紙版
発売日
1984年01月09日
ISBN
9784061831544
判型
A6
価格
定価：692円（本体629円）
ページ数
383ページ
シリーズ
講談社文庫
収録作品
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作品名初出
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作品名
疎水
初出
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作品名
花見小路
初出
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作品名
であい
初出
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作品名
林のなか
初出
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作品名
鯉
初出
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作品名
水仙
初出
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作品名
懶い春
初出
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作品名
寒梅
初出
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作品名
小さな旅
初出
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作品名
春の海
初出
