マイページに作品情報をお届け!
権力の犯罪
ケンリョクノハンザイ
冤罪など他人ごとだと思うかもしれないが、ひとは誰でも狙いをつけて逮捕され、密室での厳しい取り調べをうければ、犯してもいない罪を自白してしまうようになるだろう。今も警察・司法権力は、無実のひとを犯人に仕立てあげている。無実のひとが、殺人犯に仕立てあげられる原因はどこにあるのか。戦後の冤罪事件の経過を詳細に追い、恐怖の実態を伝える告発ドキュメント。
Ⓒ
- 前巻
- 次巻
オンライン書店で購入する
書誌情報
紙版
発売日
1985年11月08日
ISBN
9784061836198
判型
A6
価格
定価：520円（本体473円）
ページ数
376ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2020年02月21日
JDCN
06A0000000000064863H
収録作品
-
作品名初出
-
作品名
ある冤罪「千葉大チフス事件」について
初出
著者紹介
装丁： 秋山 法子（アキヤマ ノリコ）
オンライン書店一覧
関連シリーズ
-
裁判員Ｘの悲劇
-
開かれた扉―ハンセン病裁判を闘った人たち
-
裁判員に選ばれたら
-
裁判官も人である 良心と組織の狭間で
-
民事裁判入門 裁判官は何を見ているのか
-
刑事弁護人
-
もうひとつの「帝銀事件」
-
ニッポンの裁判
-
和解という知恵
-
絶望の裁判所
-
〈冤罪〉のつくり方
-
冤罪はこうして作られる
-
冤罪と裁判
-
裁判員制度の正体
-
アフター・ザ・クライム 犯罪被害者遺族が語る「事件後」のリアル
