
マイページに作品情報をお届け!
信濃デッサン館日記
シナノデッサンカンニッキ

絵に向かい、語りかけてくる言葉に耳を傾け、対話しつつ、自己を省察する随筆集。信濃を流連彷徨した夭折画家・村山槐多、関根正二らの青春の葛藤を想い、みずからの親さがし絵さがしの旅と重ねて、「相寄る心」の軌跡をつづる。塩田平の丘にたつ美術館の四季折々と訪う人々との交情が、心象風景のように拡がる。
Ⓒ
- 前巻
- 次巻
オンライン書店で購入する
書誌情報
紙版
発売日
1986年10月15日
ISBN
9784061837775
判型
A6
価格
定価:440円(本体400円)
ページ数
266ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2020年08月28日
JDCN
06A0000000000104285G