悪の扉（下）

証券マン殺人事件の真犯人に迫る法廷推理ーー大証券会社の営業マンを告訴した森本美津子の弁護人は、「法廷荒らし」で名高い猪狩文助。猪狩は会社側を窮地に追い込むが、その公判中に殺人事件が発生。なんと美津子が、殺人容疑で逮捕される。猪狩は、美津子の無実を信じて法廷に臨む。欲望渦巻く株式投資の世界と、からみ合う男女の愛と憎しみを描く力作。＜上下巻＞

Ⓒ　

書誌情報

紙版

• 発売日: 1987年03月13日
• ISBN: 9784061839724
• 判型: A6
• 価格: 定価：420円（本体382円）
• ページ数: 288ページ
• シリーズ: 講談社文庫

電子版

• 発売日: 2020年03月06日
• JDCN: 06A0000000000089578E

著者紹介

著： 和久　峻三（ワク　シュンゾウ）

解説： 小林　正和（コバヤシ　マサカズ）

装丁： 菊地　信義（キクチ　ノブヨシ）

装画： 安岡　旦（ヤスオカ　アキラ）

製品関連情報

• 

  お知らせ

  ちいかわ×よむーく、夢の共演！ 講談社文庫2025年春フェア開催!!