三度目ならばＡＢＣ

きわめつきのユーモア推理。織田貞夫（おださだお）と土佐美郷（とさみさと）という、逆さに読んでも同じ名前の大男と少女の愉快なペアが、テレビ局を舞台に、縦横無尽の大活躍！クリスティーの名作をヒントに、金曜日の東京を恐怖に陥れたライフル魔を追跡する表題作など、6編を収録した、社会派ミステリーの旗手が贈る連作集。

書誌情報

紙版

• 発売日: 1987年10月08日
• ISBN: 9784061840829
• 判型: A6
• 価格: 定価：586円（本体533円）
• ページ数: 306ページ
• シリーズ: 講談社文庫

収録作品

• 作品名
  初出

• 作品名

  三度目ならばＡＢＣ

  初出

• 作品名

  電話だけが知っている

  初出

• 作品名

  三人の夫を持つ亜矢子

  初出

• 作品名

  七人の容疑者

  初出

• 作品名

  十番館の殺人

  初出

• 作品名

  プールの底に花一輪

  初出

著者紹介

著： 岡嶋　二人（オカジマ　フタリ）

解説： 新保　博久（シンポ　ヒロヒサ）

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