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伊達騒動殺人事件
ダテソウドウサツジンジケン

三陸海岸で謎の死をとげた須藤健介は、伊達騒動にかかわった伊達兵部のことを調べていたという。夫の死に事件の匂いを確信した妻の恭子は、義弟の協力を得て、夫の研究の足跡をたどる。そして夫が死ぬ前に、伊達兵部の子孫とされる家で、古文書を見たことを知る。その古文書に示された秘密は? 歴史の謎に挑んだ、壮大なミステリー長編。
夫の研究テーマに殺人の謎?歴史ミステリー中学教師の夫は趣味で伊達騒動の研究をしていた。ところが三陸の海に突き落されて死ぬ。妻の恭子は義弟の助けをえて事件の追及に。古文書の暗号とは?歴史推理。
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書誌情報
紙版
発売日
1989年01月12日
ISBN
9784061843721
判型
A6
価格
定価:459円(本体417円)
ページ数
318ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2018年10月05日
JDCN
06A0000000000031994G