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午後の砲声
ゴゴノホウセイ

パレスチナ解放勢力とイスラエル軍がきびしく対峙するレバノン南部――日本人ジャーナリスト峯元彦は、PFLPのコマンド隊の軍事行動に参加。銃弾の飛び交うベカー高原、火を吹くカラシンコフ自動小銃、轟く対空砲火……。戦争の悲惨さと人間解放の困難さを目の当りにした峯は、それでも戦火の中で真の自由と解放を獲得する道を探し求めた。戦火のレバノンで戦う男たちの革命と愛の讃歌!
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書誌情報
紙版
発売日
1989年09月13日
ISBN
9784061845282
判型
A6
価格
定価:576円(本体524円)
ページ数
404ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2019年11月29日
JDCN
06A0000000000068270N