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白色の残像
ハクショクノザンゾウ

夏の甲子園大会。千葉代表と茨城代表の両監督は、かつて大阪代表の名門・信光学園でバッテリーを組んで優勝した実績をもつが、不幸な事故が二人を遺恨対決に変えてしまう。東都スポーツの中山記者が二人を取材したが、そんなとき甲子園ハンデ師殺人事件が起きる。高校野球への熱い思いを込めた、江戸川乱歩賞受賞の傑作長編。名門校の強打線にひそむ秘密、大会の日程に合わせて謎解きが進む!
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書誌情報
紙版
発売日
1991年07月15日
ISBN
9784061849426
判型
A6
価格
定価:598円(本体544円)
ページ数
390ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2020年04月24日
JDCN
06A0000000000084643B