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歌麿殺人事件
ウタマロサツジンジケン

ジャーナリスト・風間隆平の変死に疑惑を抱いた星野昇子と柚木哲也は、隆平が生前追っていたテーマを手がかりに、親友の怪死の謎を解くため、調査に当たる。「喜多川歌麿は殺人犯だった」というのが隆平のテーマだと知った二人は、歌麿の暗号を解くことで、隆平の死の真相に近づいたが……。見立て殺人の衝撃的結末。天才浮世絵師・歌麿は殺人犯だった? 三角関係から殺人を犯したという歌麿の謎を追った男の怪死は何を物語るのか?
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書誌情報
紙版
発売日
1992年09月15日
ISBN
9784061852433
判型
A6
価格
定価:513円(本体466円)
ページ数
318ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2019年09月06日
JDCN
06A0000000000057324Y
初出
1984年1月 ノベルス