捨て童子・松平忠輝(中)

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捨て童子・松平忠輝(中)

ステドウジ・マツダイラタダテル

講談社文庫

凛々しく成長した忠輝は、越後福嶋藩の大名となる。福嶋藩のキリシタン化を企てる大久保長安には、忠輝を将軍とする新体制をつくりあげる野望があった。忠輝を狙う、兄の将軍秀忠と柳生宗矩。途方もないエネルギーを持つがゆえに、権力者たちの暗闘に巻きこまれていく忠輝の波瀾の生涯を描く伝奇ロマン。(講談社文庫)


凛々しく成長した忠輝は、越後福嶋藩の大名となる。福嶋藩のキリシタン化を企てる大久保長安には、忠輝を将軍とする新体制をつくりあげる野望があった。忠輝を狙う、兄の将軍秀忠と柳生宗矩。途方もないエネルギーを持つがゆえに、権力者たちの暗闘に巻きこまれていく忠輝の波瀾の生涯を描く伝奇ロマン。


目次

高田城
和解工作
越後
禁制
決起
遣欧使節(一)

書誌情報

紙版

発売日

1992年12月07日

ISBN

9784061852860

判型

A6

価格

定価:649円(本体590円)

ページ数

358ページ

シリーズ

講談社文庫

初出

1989年12月、本社刊。

著者紹介

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