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男とは何か 父から息子におくる手紙
オトコトハナニカチチカラムスコニオクルテガミ

「父」は息子に書き遺しておく責任がある!ふり向いてみれば格別他人に誇れるほどの人生ではなかったが、だからこそ後悔を含めて父親は、わが子に手紙を書こう。それはそのまま人生の生きた教科書なのだ。
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目次
第一信○なぜ君に手紙を書く気になったか ──はしがきにかえて
第二信○「酒」について
第三信○酒席の接待について
第四信○もう一度、酒について
第五信○恋について
第六信○ビジネスマン・ルック
第七信○新聞の読み方、眺め方
第八信○続・新聞の読み方、眺め方
第九信○男の友情について
第十信○男の「品性」について
第十一信○転職について
第十二信○社内恋愛について
第十三信○「男子一生の事業」とは
第十四信○国際人について
第十五信○公私のけじめについて
第十六信○上司への逆らい方について
第十七信○続・上司への逆らい方について
第十八信○学歴について
第十九信○アポイントメントについて
第二十信○男の昼食について
第二十一信○「女子社員」について
第二十二信○「礼装」について
第二十三信○「馴染みの店」について
第二十四信○サラリーマンの夏休みについて
第二十五信○「早婚」について
第二十六信○続・「早婚」について
第二十七信○「好色」について
第二十八信○「派閥」について
第二十九信○「破滅型」について
第三十信○仕事の「苦楽度」について
第三十一信○国際的ということ
第三十二信○「父親譲り」ということについて
第三十三信○「労組」の仕事について
第三十四信○「一年の計」について
第三十五信○人生の濃密期について
書誌情報
紙版
発売日
1994年02月04日
ISBN
9784061856028
判型
A6
価格
定価:470円(本体427円)
ページ数
236ページ
シリーズ
講談社文庫
初出
スコラ 1988年8月25日号より1990年3月8日号まで掲載。 単行本は1990年7月、スコラ社より刊行。