魔性の町（駅と、その町）

駅とその町の名前は、立身という。ＪＲ側の駅前にある昔ながらの商店街と、私鉄側の急速に発展する新興地を抱える、ありふれた郊外の町だが、この土地には＜魔性＞が棲むという伝説があった。実際、そこでは奇妙な出来事が次々と起きていた。鬼才が放つ、ほろ苦くて、ちょっぴり怖い異次元オムニバス・ミステリー！　不思議な味わいの異次元ワールド。

ⒸMAYUMURA TAKU

書誌情報

紙版

• 発売日: 1994年12月27日
• ISBN: 9784061858671
• 判型: A6
• 価格: 定価：576円（本体524円）
• ページ数: 272ページ
• シリーズ: 講談社文庫

電子版

• 発売日: 2020年01月10日
• JDCN: 06A0000000000067998G

初出

１９８９年１０月、実業之日本社より『駅とその町』として刊行

著者紹介

著： 眉村　卓（マユムラ　タク）

解説： 江坂　遊（エサカ　ユウ）

製品関連情報

• 

  お知らせ

  ちいかわ×よむーく、夢の共演！ 講談社文庫2025年春フェア開催!!