小説太平洋戦争(9)

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小説太平洋戦争(9)

ショウセツタイヘイヨウセンソウ

昭和20年8月15日、ついにポツダム宣言を受諾、日本の敗戦はきまった。武人たちは簡潔な遺書を残して自決し、天皇は「責任は私が負う」とマッカーサー元帥に告げた。そして「何世紀もの文明を抹殺する思想」で東京裁判が始まる……。滅私奉公に徹し祖国の不滅を信じて逝った人への鎮魂の巨編、完結!


目次

ああ、八月十五日!
日本人の自決!
敗戦の衝撃と混乱
連合軍進駐す!
東条大将の逮捕
戦犯旋風の美醜
巣鴨監獄の友情
近衛文麿の死
七人の絞首刑始末(1)
七人の絞首刑始末(2)
満州国の終焉(1)
満州国の終焉(2)
満州国の終焉(3)

書誌情報

紙版

発売日

1987年03月02日

ISBN

9784061951006

判型

A6

価格

定価:880円(本体800円)

ページ数

398ページ

電子版

発売日

2008年09月12日

JDCN

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