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つるばら村の魔法のパン
ツルバラムラノマホウノパン
最初は宅配のみだったパン屋「三日月屋」も、駅前の赤いトタン屋根のお店になってから、季節ごとの数々のおいしい魅力的なパンを生み出してきました。くるみさんの成長とともに歩んできた「三日月屋」が、もうすぐ10周年を迎えようとしています。どんな催しをするか悩んでいるくるみさんのもとへ、今日も、不思議なお客さんがやってきました。「つるばら村」シリーズ完結の第10弾
最初は宅配のみだったパン屋「三日月屋」も、駅前の赤いトタン屋根のお店になってから、季節ごとの数々のおいしい魅力的なパンを生み出してきました。くるみさんの成長とともに歩んできた「三日月屋」が、もうすぐ10周年を迎えようとしています。どんな催しをするか悩んでいるくるみさんのもとへ、今日も、不思議なお客さんがやってきました。
ⒸKumiko Moichi/Etsuko Nakamura
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目次
1 ありすさんのお茶会
2 緑のカーテン
3 忘れ山のやまんば
4 雪むかえ
5 クリスマスのパン
6 ウサギのホテル
7 春の手伝い
8 魔法の酵母
書誌情報
紙版
発売日
2012年11月09日
ISBN
9784061957374
判型
A5
価格
定価:1,540円(本体1,400円)
ページ数
162ページ
シリーズ
わくわくライブラリー
電子版
発売日
2019年03月08日
JDCN
06A0000000000010944L
著者紹介
岩手県に生まれる。会社勤務をへて執筆活動に入り、『おちばおちばとんでいけ』で、ひろすけ童話賞を受賞。 おもな作品に、『ゆうすげ村の小さな旅館』『おいなり山のひみつ』『つるばら村のパン屋さん』『つるばら村の三日月屋さん』『つるばら村のくるみさん』『つるばら村の家具屋さん』『つるばら村のはちみつ屋さん』『つるばら村の理容師さん』『つるばら村の洋服屋さん』『つるばら村の大工さん』などがある。
群馬県生まれ。絵本の作品に『ありがとうフクロウじいさん』(教育画劇)、『おかあさんになるってどんなこと』(PHP研究所)、『かあさん どうして?』(佼成出版社)、挿絵の作品に『のっぽのサラ』(徳間書店)など多数ある。 つるばら村シリーズでは、『つるばら村のパン屋さん』『つるばら村の三日月屋さん』『つるばら村のくるみさん』の挿絵を担当している。