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まぼろしの記 虫も樹も
マボロシノキムシモキモ

父祖の地小田原下曽我で、病を克服し、自然と交流する日々。野間文芸賞受賞の名作「まぼろしの記」をはじめとする、尾崎一雄最晩年の代表的中短篇、「春の色」「退職の願い」「朝の焚火」「虫も樹も」「花ぐもり」「梅雨あけ」、さらに、「楠ノ木の箱」計8篇を収録。危うい“生”と理不尽な“死”を、透徹した静寂さの上に浮彫りにした深い感動を呼ぶ名篇。
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目次
まぼろしの記
春の色
退職の願い
朝の焚火
虫も樹も
花ぐもり
梅雨あけ
楠ノ木の箱
書誌情報
紙版
発売日
1992年04月03日
ISBN
9784061961708
判型
A6
価格
定価:1,046円(本体951円)
ページ数
300ページ
シリーズ
講談社文芸文庫
電子版
発売日
2009年09月11日
JDCN
0619617000100011000R
収録作品
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作品名初出
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作品名
まぼろしの記
初出
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作品名
春の色
初出
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作品名
退職の願い
初出
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作品名
朝の焚火
初出
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作品名
虫も樹も
初出
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作品名
花ぐもり
初出
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作品名
梅雨あけ
初出
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作品名
楠ノ木の箱
初出
著者紹介
解説: 中野 孝次(ナカノ コウジ)