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ゆう女始末・おまえの敵はおまえだ
ユウジョシマツオマエノテキハオマエダ

九州の僻地の医院に嫁した古い箏歌を口ずさむ老女の話「越天楽」、黄金の鶏を求め竹林に分け入り片目片足を失った竹細工人の話「金鶏」、ロシヤ帝国皇太子ニコラスの負傷事件により自決した魚問屋に働く女の話「ゆう女始末」の奇談3篇と、理想の虚しさを鋭く風刺した著者初の戯曲・芸術祭主催公演「おまえの敵はおまえだ」、「一目見て憎め」の戯曲2篇を収録。
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書誌情報
紙版
発売日
1992年10月02日
ISBN
9784061961944
判型
A6
価格
定価:1,046円(本体951円)
ページ数
354ページ
シリーズ
講談社文芸文庫
電子版
発売日
2013年12月06日
JDCN
0619619400100011000G
初出
備考参照
収録作品
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作品名初出
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作品名
越天楽
初出
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作品名
金鶏
初出
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作品名
ゆう女始末
初出
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作品名
おまえの敵はおまえだ
初出
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作品名
一目見て憎め
初出
著者紹介
解説: 立石 伯(タテイシ ハク)