
外来語の話
ガイライゴノハナシゲンダイニホンノエッセイ
- 著: 新村 出

語源研究に画期的役割を担った磧学・新村出。8篇からなる「外来語の話」では、朝鮮語、漢語、南方語、欧米語等、各々の言語と日本語との関わりを考証し外来語の語源・伝来を興味深く解明する。表題作のほか「金もうる物語」「オランダ語の名残」「ピントとピストル」「外来語の本源と経路」など『広辞苑』の編者が語る知性豊かな語源探索エッセイ14篇。
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書誌情報
紙版
発売日
1995年09月04日
ISBN
9784061963375
判型
A6
価格
定価:1,004円(本体913円)
ページ数
245ページ
シリーズ
講談社文芸文庫
初出
1976年6月教育出版社刊 語源叢談 三『外来語の話』