鮎の宿

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電子あり

鮎の宿

アユノヤド

講談社文芸文庫

志賀直哉門下の著者が師にまつわる様々な出来事を中心に綴った滋味溢れるエッセイ集。志賀の臨終を描いた「終焉の記」をはじめ、滝井孝作、尾崎一雄ら同門の作家や「白樺」同人の里見、梅原龍三郎のこと。志賀と前後して亡くなった三島由紀夫、川端康成、文壇仲間吉行淳之介、遠藤周作との交流、親しかった人々や食、旅をめぐる話などを清澄な文章で記した初期のエッセイ59篇。


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書誌情報

紙版

発売日

2001年06月08日

ISBN

9784061982598

判型

A6

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

ページ数

368ページ

シリーズ

講談社文芸文庫

電子版

発売日

2014年05月16日

JDCN

0619825900100011000W

初出

1975年12月六興出版刊『鮎の宿』を底本とし、著者自身により若干の加筆訂正がなされた。

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