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ぎゅう ぎゅう ぎゅう
ギュウギュウギュウ

はたさん・おーなりさんの子育て体験から生まれたのが、「赤ちゃんとのあそびえほん」シリーズです。効果的な濁音で、親と子どものスキンシップの楽しさと大切さを伝えたいというのが、おふたりの願いです。
一作めの『ぶう ぶう ぶう』刊行のときにも、作者のおーなりさんは、「あかちゃんとのおしゃべりは、ことばではなく、さわったり、みつめあったり、うたや音に耳をすませたり。たくさんさわりあって、たくさんわらいあって──赤ちゃんとの楽しい時間のきっかけになってくれたら、うれしいです」とおっしゃっていました。
二作めは、「ぎゅう」というタイトルどおり、おかあさんとの「ぎゅう」や、だいすきなぬいぐるみへの「ぎゅう」、おふとんへの「ぎゅう」などあかちゃんの身近なものとの「ぎゅう」の楽しさを描いています。(1さいから)
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書誌情報
紙版
発売日
2014年03月18日
ISBN
9784061991187
判型
A6変型
価格
定価:836円(本体760円)
ページ数
24ページ
シリーズ
講談社の幼児えほん
著者紹介
絵本作家。作品に「だんだんおかあさんになっていく」(PHP研究所)、「ひらがな暦」「モモ」「幸福な質問」(新潮社)、「365日のスプーン」(大和書房)、「空からふるもの」(白泉社)、「空のうた」(角川書店)、「きれいな色とことば」(大和書房/新潮文庫)などがある。
兵庫県に生まれる。絵本作家、イラストレーター。 絵本に『ゆらゆらばしのうえで』『ことりのゆうびんやさん』(以上福音館書店)、『ガタゴトシュットンなんのおと?』(学習研究社)、『なつのいちにち』(偕成社)、『雪のかえりみち』(岩崎書店)、「ショコラちゃん」シリーズ(講談社)、『こいぬ、いたらいいなあ』(フレーベル館)、『はじめてずかん どうぶつ(1)(2)』(コクヨS&T)、童話の絵に『しゃくしゃく けむしくん』などの作品がある。