孤雲去りて(下)

孤雲去りて(下)

コウンサリテゲ

文芸(単行本)

自由民権に生きた板垣退助を描く歴史長編.維新の激動を通じ,退助は四民均一制度の必要を痛感した.征韓論の起こりだした新政府で,彼は民選議院の設立を発議,民権運動のリ-ダ-への道を歩みはじめる.


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書誌情報

紙版

発売日

1984年11月20日

ISBN

9784062015042

判型

四六

価格

定価:1,320円(本体1,200円)

ページ数

275ページ

著者紹介