幻の男たち

時代の底で視る、歌う……、いまは果たして、時が過ぎゆくのを待つだけなのか？　みずからの暗闇に出没した「幻」の男たちは……。安保後世代を代表する歌手の書下ろし小説。『かもめ』『時には母のない子のように』などを唄ってきた浅川マキが、男を通しての生き方の振幅を描く。

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書誌情報

紙版

• 発売日: 1985年06月20日
• ISBN: 9784062018821
• 判型: 四六
• 価格: 定価：1,320円（本体1,200円）
• ページ数: 190ページ

電子版

• 発売日: 2019年12月20日
• JDCN: 06A0000000000063012F

収録作品

• 作品名
  初出

• 作品名

  灯ともし頃

  初出

• 作品名

  にぎわい

  初出

• 作品名

  向う側の憂鬱

  初出

• 作品名

  プロデューサー

  初出

• 作品名

  部屋

  初出

• 作品名

  埠頭にて

  初出

• 作品名

  デュオ

  初出

• 作品名

  暗い目をした女優

  初出

• 作品名

  月報

  初出

著者紹介

著： 浅川　マキ（アサカワ　マキ）

装丁： 野中　ユリ（ノナカ　ユリ）