生のなかば

生のなかば

セイノナカバ

文芸(単行本)

人生の半ばを死と隣り合せとして描く連作集大学紛争を教師側からみた「六月の記億」,「真夜中の手紙」,「罅われた時」,中年男の感慨深い一人旅の「雪の墓むら」などいずれも生きることの諸問題を描く.


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書誌情報

紙版

発売日

1986年06月17日

ISBN

9784062025539

判型

四六

価格

定価:1,538円(本体1,398円)

ページ数

292ページ

収録作品

  • 作品名

    六月の記憶

    初出

  • 作品名

    雪の墓むら

    初出

  • 作品名

    真夜中の手紙

    初出

  • 作品名

    罅われた時

    初出

  • 作品名

    生のなかば

    初出

著者紹介