網走発遙かなり
アバシリハツハルカナリ

或る老人の哀しくも奇怪なセピア色の戦後史東京の瀟洒なマンション.熊笹を刈りながらその一室を見つめ続ける老人.近所の主婦の疑念が,老人の過去を浮かび上らせ,謎が遠く網走の地まで読者をいざなう.
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書誌情報
紙版
発売日
1987年04月22日
ISBN
9784062032605
判型
四六
価格
定価:1,100円(本体1,000円)
ページ数
274ページ
著者紹介
装丁: 安彦 勝博(アビコ カツヒロ)
アバシリハツハルカナリ
或る老人の哀しくも奇怪なセピア色の戦後史東京の瀟洒なマンション.熊笹を刈りながらその一室を見つめ続ける老人.近所の主婦の疑念が,老人の過去を浮かび上らせ,謎が遠く網走の地まで読者をいざなう.
1987年04月22日
9784062032605
四六
定価:1,100円(本体1,000円)
274ページ
装丁: 安彦 勝博(アビコ カツヒロ)