日本は優しかったか

日本は優しかったか

ニホンハヤサシカッタカ

日本は、外国人労働者に本当に優しかったか日本の国際化がいわれて久しいが、案外語られることが少ないのが、真面目に日本社会に溶け込もうとする外国人労働者。彼らの姿を通して、日本人のあり方を問う。


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書誌情報

紙版

発売日

1992年06月29日

ISBN

9784062056939

判型

四六

価格

定価:1,602円(本体1,456円)

ページ数

288ページ

収録作品

  • 作品名

    第一章・日系と呼ばれて

    初出

  • 作品名

    第二章・日本人になりたい

    初出

  • 作品名

    第三章・彼らにとっての日本

    初出

  • 作品名

    第四章・離合集散の街で

    初出

  • 作品名

    第五章・家族のいる風景

    初出

  • 作品名

    第六章・得たもの,失ったもの

    初出

著者紹介