男が女を嫌いになった日

男が女を嫌いになった日

オトコガオンナヲキライニナッタヒ

男と女は限りなく遠き存在。その認識なくして男女のいい関係は生まれない。20世紀末の女性たちの甘えに義憤を感じ、たった1人で反乱を企てた男がここにいる!
いま、男たちの逆襲が始まった!

僕は強い女性は好きですし、自分の意見をはっきり発言する女性は大好きです。でも残念なことに優秀な女性はまだ少ないのです。とくにこの日本の社会では、言うことだけは一人前でも、甘えの目立つ女性があまりにも多い。そんな困った多数派の女性に優秀な少数派の女性が足を引っ張られていたのでは、真の女権の確立は成り立たないのではないでしょうか。


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目次

第1章 男と女、異質の論理
第2章 女性の言動、男性の意見
第3章 女権の台頭、父権の凋落
第4章 男性と生産、女性と生殖
第5章 男性の復権、女性と進化

書誌情報

紙版

発売日

1993年05月21日

ISBN

9784062064927

判型

四六

価格

定価:1,388円(本体1,262円)

ページ数

212ページ

著者紹介