心を活かす

心を活かす

ココロヲイカスキヨミズノブタイカラカンドウノオクリモノ

物質文化に左右される現代人は心を蝕まれ、感動を忘れかけている。己を見つめ直し、意義ある人生を送るため清水寺貫主が“心の在り方”をやさしく説いてくれる。

智慧と感情の入り混じった世界に生きている人間にとって、もっとも大切なものは、「心の安らぎ」です。
ところが、心は厄介なものです。裕福な人も貧しい人も、悩み、苦しみはそれぞれあります。ですから、今、この心を冷まさず、忘れず暮らしていくことが、人生を充実させることになるのです。


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目次

第1章 心の安らぎが幸せを呼ぶ
第2章 心で「観」る
第3章 おおらかな心を養うために
第4章 良い縁が人生を開く
第5章 今日を安心して生きるために

書誌情報

紙版

発売日

1994年04月12日

ISBN

9784062069601

判型

四六

価格

定価:1,650円(本体1,500円)

ページ数

238ページ

著者紹介