
新・水戸黄門異聞
シン・ミトコウモンイブン
- 著: 童門 冬二

元禄の行財政改革家水戸光圀の藩内経営に卓抜な人心収攬術を読む
権限委譲と部下の育て方、落下傘経営者の部下掌握術、情報収集術、我が子の育て方等々。『水戸黄門漫遊記』を後世に書かしめた、名君の誉れ高い光圀。虚実のまざったエピソードを洗い直し、現代ビジネスマンの視点から実像に迫る。――童門版“水戸黄門行状記”
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書誌情報
紙版
発売日
1995年07月10日
ISBN
9784062077132
判型
四六
価格
定価:1,495円(本体1,359円)
ページ数
236ページ
初出
収録作品参照
収録作品
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作品名初出
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作品名
“東北調査人”芭蕉
初出
「週刊現代」94年10月27日号
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作品名
鯛を真水で飼いなさい
初出
「週刊現代」94年10月29日号
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作品名
黄門ラ-メン
初出
「週刊現代」94年11月5日号
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作品名
元禄の薩長連合
初出
「週刊現代」94年11月12日号
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作品名
さらばいとしの犬よ
初出
「週刊現代」94年11月19日号
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作品名
かぶき光圀
初出
「季刊歴史ピ-プル」95年6月増刊号
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作品名
光圀の初恋
初出
「季刊歴史ピ-プル」95年6月増刊号
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作品名
硬臣の群れ
初出
「季刊歴史ピ-プル」95年6月増刊号