小林カツ代のご飯大好き

小林カツ代のご飯大好き

コバヤシカツヨノゴハンダイスキ

講談社のお料理BOOK

「ご飯さえあれば!」いいかえれば「お米さえあれば!」と、いつも叫んでいる私です。お米ってほんとに便利です。具を炊き込めばおかずと一緒、それだけでご飯とおかずになってしまうでしょ。炊き込みご飯だけでなく、とにかく“ご飯物”ってそれはそれはすごいものです。チャーハンなどのいためご飯やおすし、どんぶり物、混ぜご飯と、よくまあこんなにと思うほど、一品で完璧なごちそうになってくれて。ご飯は主食としてすばらしいだけでなく、食材としても類まれなるものだと思うの。ご飯と相性の悪いものってめったにないですよね。ご飯物ばかりがすごく役立つかというと、いえいえ白いご飯も、おかゆも、日本人の原点みたいなものですから、まずは白いご飯がおいしく炊けなくっちゃ。ご飯さえあればなんとかなるものです。白いご飯と塩だけで作るおむすびのすばらしさ。お米、大事においしく使いましょ。


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目次

1 炊くだけで決まる!いろいろご飯
2 カツ代流でいためない!チャーハン&ピラフ
3 いためる本格派チャーハン&ヒピラフ
4 うちの味をしっかりと定番おすし
5 まだまだ多彩にお楽しみご飯

書誌情報

紙版

発売日

1995年10月09日

ISBN

9784062077750

判型

A5変型

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

ページ数

99ページ

シリーズ

講談社のお料理BOOK

著者紹介