いのち

いのち

イノチ8ニンノイシトノタイワ

いかに生きるか、死ぬか。名医8人との対話医療の進歩は現場に人間性の欠如をもたらした。患者こそ最大の教科書という名医たちが、その矛盾を指摘し、病気と立ち向かう際の新たな勇気を喚起する対談集。


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書誌情報

紙版

発売日

1996年10月29日

ISBN

9784062081580

判型

四六

価格

定価:1,870円(本体1,700円)

ページ数

284ページ

初出

収録作品参照

収録作品

  • 作品名

    病気・子ども・大人

    初出

    『「雲のむこうに虹がある」のために』1985年ほるぷ出版

  • 作品名

    末期医療への提言

    初出

    『ターミナルケア』1巻1号1991年4月三輪書店

  • 作品名

    日本の長寿は決して誇りにならない

    初出

    『公研』23巻8号1995年8月公益産業研究

  • 作品名

    末期医療はこのままでいいのか

    初出

    『あけぼの』34巻11号1989年11月聖パウロ

  • 作品名

    人間への眼差し

    初出

    『早蕨』3巻4号1992年10月日本臓器製薬株式会社

  • 作品名

    医師と患者の新時代

    初出

    『SCOPE』33巻5号1994年5月ファルマシア・アップ

  • 作品名

    これからの日本のインフォームド・コンセント

    初出

    『SCOPE』34巻6号1995年

  • 作品名

    生命倫理と医療

    初出

    『21世紀への医療』1990年有斐閣

  • 作品名

    在宅ホスピス・ケアから考える現代の終末医療

    初出

    『あけぼの』37巻11号1992年

  • 作品名

    終末期医療 ターミナルケアを問い直す

    初出

    『神戸新聞』1990年10月25日

  • 作品名

    死のかたちについて語る

    初出

    『朝日新聞』1996年5月11日

著者紹介