
利益は後からついてくる
リエキハアトカラツイテクルセンギコウリノケイエイテツガク
- 著: 真壁 實
加藤寛氏絶賛
収益第一より「お客様本位」に徹せよ横並びでは、もう生き残れない
「懸賞金付き定期預金」で注目の“日本一元気な金融機関”城南信金会長が、競争の時代を生き抜く経営戦略を、はじめてここに!
「先義後利」(せんぎこうり)は、中国の古典「四書」の1つ、「孟子」の中にある。「義を先んじて、利を後にする」、すなわち「国をおさめる上で何よりも大切なことは、目先の利益ではなく、仁義、すなわち社会の原理、原則である道義、道徳である」という教えである。この言葉は歴史を越えて、一国の政治のみならず、人としての生きかた、さらには企業経営についてもあてはまる、まさに永遠の真理であると思えてならない。……本書より
- 前巻
- 次巻
書誌情報
紙版
発売日
1997年01月09日
ISBN
9784062084666
判型
四六
価格
定価:1,495円(本体1,359円)
ページ数
214ページ