
がん体質革命
ガンタイシツカクメイコウサンカリョウホウイーエムエックスノキセキ
- 著: 小澤 博樹

人間の自然治癒力を強め免疫力を高める究極のやり方。
玄米菜食とEM-Xによって、食物や化学物質によって引き起こされる、人体の酸化を解消し、がんを克服する。
がんは「排毒」の腫瘍である。
「排毒」とは、読んで字のとおり毒を排する、つまり、体内に溜め込んだ毒素を体外に排出することです。東洋医学的な考え方では、この生体反応が、がんにしろ風邪にしろ、病気としてあらわれると見ています。たとえば、風邪をひいて、発熱し、発汗し、せきや痰が出、下痢や嘔吐を起こすのは、こうして体内の毒素を体外に排出しようとする「排毒」現象なのです。
がんも同じです。体内の毒素を1ヵ所に集め、そこから排毒しようとして腫瘍が形成されるわけです。
- 前巻
- 次巻
目次
第1章……抗酸化療法の奇跡
第2章……EM-Xとは何か
第3章……体質革命=玄米菜食の効用
第4章……EM-X抗酸化療法の臨床例
第5章……小澤式がん治療の実際
第6章……予防医学としての抗酸化療法
書誌情報
紙版
発売日
1997年10月28日
ISBN
9784062089142
判型
四六
価格
定価:1,650円(本体1,500円)
ページ数
210ページ
シリーズ
講談社の実用BOOK