僕らはどんなふうに大人になったのか

僕らはどんなふうに大人になったのか

ボクラハドンナフウニオトナニナッタノカ

子供の“好奇心”に学ぼう!
5歳の長男の成長の軌跡を2年間にわたり綴った日記には、明るい21世紀を創るために必要な自由な発想や創造的な工夫ができるヒントが満載。
幼児感覚への退行があなたを救う!

●カバーの絵を描いた「たむらしげるさん」とは、ふとしたことから表参道のギャラリーで出逢い、この絵の原画を買わせていただいた。これを、たむらさん自身は、彼の描くイラストレーションによく登場する“フープ博士”の顔だと言っているが、私は、人類共通の父、あの“サンタクロース”の素顔だということを疑っていない。――著者

●子供は常識を超えたエネルギーに溢れている!
子供は、「なんか、ヘンだな?」という“脱・常識”の天才だ。私たち大人も、彼らと真正面からコミュニケートすることで、そのパワーを借りて“常識の呪縛”から脱することができる。日本に蔓延している閉塞感から抜け出すには、この方法が1番安上がりで確実だ。――著者


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書誌情報

紙版

発売日

1998年08月26日

ISBN

9784062093194

判型

四六

価格

定価:1,650円(本体1,500円)

ページ数

238ページ

著者紹介