政治改革１８００日の真実

何が日本を改革の嵐に巻き込んだか
「革命」か、それとも「熱病」だったのか。’88年～’94年、政界の垣根を超えて世論を二分し、五五年体制を崩壊させた激動の全記録
検証インタビュー＝後藤田正晴・梶山静六・細川護熙・亀井正夫・田原総一朗

目次

序章　政治改革とは何であったのか
●第1部　ドキュメント政治改革
第1章　竹下・宇野・海部内閣
第2章　宮沢内閣
第3章　細川内閣
●第2部　各党の選択、その帰結
第4章　自民党執行部
第5章　自民党「改革派」の動向──若手議員を中心に──
第6章　社会・公明・民社・共産党
●第3部　歴史の推進役を果たしたもの
第7章　マスメディア、あるいは第4の権力？
第8章　連合
第9章　財界・民間政治臨調
●第4部　政治改革の論点
第10章　選挙制度
第11章　政治資金・腐敗防止

書誌情報

紙版

• 発売日: 1999年09月30日
• ISBN: 9784062098137
• 判型: 四六
• 価格: 定価：3,520円（本体3,200円）
• ページ数: 542ページ

著者紹介

著・編： 佐々木　毅（ササキ　タケシ）