名言で読む幕末維新の歴史

名言で読む幕末維新の歴史

メイゲンデヨムバクマツイシンノレキシ

時代の激動期に、英傑たちは何を考え何を語ったか!

日本史最大の転換期、幕末維新。歴史に登場した人々は、その信念を貫き、使命を果たすために、究極のことばを発しつつ行動した。その名言から、現代に生きる私たちが学びとる、生き方、身の処し方。画期的な書き下ろし力作。

●主な内容
ペリー「日本は西洋諸国家のために開国された」
橋本左内「目的を達成する為には、如何なる手段をも行ふべし」
坂本龍馬「日本をいま一度、せんたくいたし申し候」
武市半平太「国の為め、君の為めに命を捨てる事は、武士の真の道」
桂小五郎「一橋の胆略決して侮るべからず、実に家康の再生を見るが如(ごと)けん」
グラバー「今や政治の大権は天皇に復帰すべき時となれり」
徳川慶喜「徳川家の政権を朝廷に還し奉るなり」
明治天皇「尽忠報国の誠を以て、奉公致すべく候事」
福沢諭吉「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと云へり」 ほか


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書誌情報

紙版

発売日

1999年11月18日

ISBN

9784062098465

判型

四六

価格

定価:2,530円(本体2,300円)

ページ数

318ページ

著者紹介