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ドン・キホーテの「論争」
ドン・キホーテノロンソウ
- 著: 笙野 頼子

マスコミVS「純文学」。最前衛の文学的レジスタンス、それは極私的言語の戦闘的保持! 「私はピエロじゃない。私はドン・キホーテ。」はじめに──純文学作家はなぜ怒ったのか
マスコミVS「純文学」
最前衛の文学的レジスタンス、それは極私的言語の戦闘的保持!
「私はピエロじゃない。私はドン・キホーテ。」
はじめに──純文学作家はなぜ怒ったのか
発端──マスコミ言語の理不尽
仕掛け・斬り込み──戦う純文学、マスコミイエローへの抵抗
不発・冷笑──黙っている方が大物に見えるか
不戦勝・終結──極私的言語の戦闘的保持
予兆・背景──純文学叩きは10年前からあった
新聞の仕事──「誰も読んでない」、はずはないのだ。
J文学・純文学──勝手な定義はやめてくれ!
そして──汚辱の文芸ノートは「消滅」した
後書き──マスコミ批判に、メディアを与えたのもマスコミである
もうひとつの後書き──「マスコミイエロー」を実名報道する時
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書誌情報
紙版
発売日
1999年11月26日
ISBN
9784062099141
判型
四六
価格
定価:2,090円(本体1,900円)
ページ数
304ページ
電子版
発売日
2013年11月22日
JDCN
0620991400100011000Y