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時代が変わった
ジダイガカワッタ
- 著: 堺屋 太一
20世紀を生きてきたわれわれが想像もしなかった「別の時代」がやってきた。
国家、企業、地域、家族など、これまで造り上げてきた組織や価値が崩壊しはじめた。かつての社会とは非連続な“超時代”を生き抜くための知恵が、この本にはある。
待望の書き下ろし!
[主な内容]
●モノが多いことが、幸せだった
●産業革命はすべてを変えた
●人口が急増し、地球をくまなく開発した
●人が機械に置き換えられた
●人間は組織にはめ込まれた
●近代は国家権力を強大にした
●冷戦は「近代」の頂点を競う戦いだった
●1970年、近代は頂点に達した
●「戦後体制」とは、どんな仕組みか
●日本式システムとは何か
●「文明」は日本を裏切ったか
●グローバル化はどんな世界を生むか
●制御情報技術がもたらしたもの
●ニーズのソフト化で何が起きたか
●1989年は、近代最後の年
●そして、知価社会がはじまった
●日本は今、何をすべきか――4つの「文化革命」
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書誌情報
紙版
発売日
2001年12月25日
ISBN
9784062099806
判型
四六
価格
定価:1,980円(本体1,800円)
ページ数
416ページ