茅ヶ崎のてっちゃん

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茅ヶ崎のてっちゃん

チガサキノテッチャン

笑わせます泣かせます
泣き虫てっちゃんとその家族が、湘南の海辺の家で、こんなドラマを生みだしました。

河津哲也くんの家は、ごくごく普通のサラリーマン家庭だ。そこにひと夏、100~150名ほどの客が押しかける。訪れる客は、だいたい3つのタイプに分けられる。長男茂樹の友人と、次男、明人の友人。これら若者グループが来客総数の3割強。つぎに明の会社関係で、これが1割弱。そして最後に摩訶不思議な、なんとも謎めいた一団となる。なぜこんなに客が多いのだろう。なぜなんだろう。てっちゃんにはそれが不思議でならない。


書誌情報

紙版

発売日

2001年05月11日

ISBN

9784062106894

判型

四六

価格

定価:1,650円(本体1,500円)

ページ数

256ページ

著者紹介

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