
住み良さ日本一をめざして―上越市の戦略
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- 編: 上越市
行政改革度ナンバーワン都市・上越市が市制30周年を記念して初めて全国に発信する市民と一体の「まちづくり」
若者と老人、田舎と都会などと、物事を二律背反的に考える癖がついてしまったように思います。そんななかで、上越市が、農村と都市が共生できる「農都市」をコンセプトにまちづくりを進めているのは、まさに21世紀の発想で、とても興味深いものがあります。これからは地方が、いかに新しいアイデアを発信できるかが勝負になってくる時代です。そのアイデアにあふれたこの本を、ぜひ多くの方に読んでいただきたいと思います。――上智大学教授 猪口邦子
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目次
プロローグ 地方自治のトップランナー・上越
第1章 未来がはっきり見える「自前のまちづくり」
第2章 地球環境都市――新たなアイデンティティの確立
第3章 全国一子育てしやすいまち
第4章 「安・近・短」行政へどんどん変わる市役所
第5章 住み良さ日本一をめざして
書誌情報
紙版
発売日
2001年09月10日
ISBN
9784062107242
判型
A5
価格
定価:1,100円(本体1,000円)
ページ数
256ページ
著者紹介
編: 上越市(ジョウエツシ)