「しあわせ」のかたち―PTSDからの旅立ち―

「しあわせ」のかたち―PTSDからの旅立ち―

シアワセノカタチピーティーエスディーカラノタビダチ

父、E.H.エリックの家庭内暴力、仕事人間の夫、堺正章との離別!!
何かにおびえる自分、「いや」と言えない自分、良妻賢母であろうとする自分――自分でも全く意識していなかった〔心の傷・PTSD〕に気づいたとき、「本当のしあわせ」さがしが始まった!!

PTSD(心的外傷後ストレス障害)
強い恐怖や悲惨な場面など、耐えがたい心理的ストレスを受けた場合、しばしば一定期間が過ぎてから、特異な心の症状があらわれること。――『大安心健康の医学大事典』(講談社)より


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目次

序章 思いもかけない診断
第1章 「豊かさ」のなかの孤独
第2章 「まんなかの子」の感じ方
第3章 自分の家族が欲しい
第4章 怖くて言えない
第5章 ひとときの親子の「絆」
第6章 やり残した仕事

書誌情報

紙版

発売日

2001年07月11日

ISBN

9784062108409

判型

四六

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

ページ数

256ページ

著者紹介