
アインシュタイン日本で相対論を語る
アインシュタインニホンデソウタイロンヲカタル
- 著: アインシュタイン・アルバ-ト ,
- 編・訳: 杉元 賢治
「私は相対性理論が、どんなにやさしいものかを日本の皆さんに伝えに来ました」
幻の日記、全世界に先駆け初出版!!
来日80周年記念!!日本滞在43日間の全記録と「講演録」完全再現!!
アインシュタインは、日本と日本人に恋をした!!
「日本人は西洋の知的業績に感嘆し、成功と大きな理想主義を掲げて科学に飛び込んでいます。けれども、西洋と出会う以前に日本人が本来もっていた生活の芸術化、謙虚さと質素さ、純粋で静かな心、それらのすべてを純粋に保って、忘れずにいてほしいものです」
――アインシュタインの「日本における私の印象」
「厭味(いやみ)もなく、疑い深くもなく、人を真剣に高く評価する態度が日本人の特色である。彼ら以外にこれほど純粋な人間の心をもつ人はどこにもいない。この国を愛し、尊敬すべきである」
――1922年12月10日付、アインシュタインの日記より
- 前巻
- 次巻
書誌情報
紙版
発売日
2001年10月11日
ISBN
9784062109314
判型
B5
価格
定価:3,080円(本体2,800円)
ページ数
160ページ