
立川談志遺言大全集(7) 書いた落語傑作選(七)
タテカワダンシユイゴンダイゼンシュウカイタラクゴケッサクセン
- 著: 立川 談志
「今、この時を語り、心と魂を揺さぶるのが師匠の落語なのだ」 立川流真打ち 立川文都
「騙されてはいけない。談志が死ぬなんて誰も信じはしまい」 同 立川談春
――本巻の「月報」より
「伝統の力には敵わない。そのくせその内容には納得出来ない。家元(わたし)は仕方なく両刀使いとなる」
オリジナルCD(約49分)付き
「芸談・ものまね・放言(7)談志(わたし)が落語界をダメにした」
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書誌情報
紙版
発売日
2003年01月20日
ISBN
9784062111270
判型
四六
価格
定価:3,740円(本体3,400円)
ページ数
310ページ
初出
本巻は、書き下ろし未発表作品、『立川談志独り会』(三一書房、全5)収録作品によって構成した。本巻収録にあたって、落語、解説ともに著者による加筆・訂正のうえ、再編集した。